平山恭介博士、井誠一郎博士、連川貞弘教授の論文、カナダのリサーチ会社Advances in Engineering社が注目

本学大学院自然科学研究科の平山恭介博士、連川貞弘教授、物質?材料研究機構の井誠一郎博士の「ニッケルの結晶粒界磁性」に関する論文が、工学的に特に重要度の高い研究成果として、6月23日、カナダのリサーチ会社 Advances in Engineering 社(以下AIE社)サイト に掲載されました。

AIE社は、自社のホームページに主な学術雑誌の優れた研究成果を掲載。世界の民間企業に紹介し、コンサルティングやマッチングを行っています。

AIE社が注目したのは、平山博士らが2014年に発表した以下の論文です。

平山博士らはニッケルの磁気モーメントが結晶粒界において最大1.5倍程度上昇する現象を実験的に明らかにしました。今回、海外の第三者機関から注目された事は、本研究成果が実用的?応用的に重要な研究成果であることを示しています。

発表論文:"Transmission electron microscopy/electron energy loss spectroscopy measurements and ab initio calculation of local magnetic moments at nickel grain boundaries", K. Hirayama, S. Ii, S. Tsurekawa, Science and Technology of Advanced Materials, 15, 015005 (2014). [doi:10.1088/1468-6996/15/1/015005]

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熊本大学大学院自然科学研究科
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