モンタナ州政府商務部長が本学を訪問

令和6年10月4日、モンタナ州政府商務部長のポール?グリーン（Paul Green）氏、モンタナ州商務部シニアオフィサー（国際関係）＆アジアトレード担当のケイティ?ウィルコックソン（Katie Willcockson）氏が本学を訪問されました。

会談では、大谷理事が本学の概要と最近の活動について説明し、特に半導体に関する取り組みや、モンタナ州、ワシントンDC、東京に事務所を置く非営利団体のマンスフィールド財団と本学が連携して行っている講義シリーズなどのプロジェクトについて紹介しました。大谷理事とグリーン部長は、熊本大学とモンタナ州とのさらなる交流および連携の可能性について意見を交換し、和やかな雰囲気の中で会談は終了しました。

会談後、モンタナ州一行は半導体関連施設の視察を行い、クリーンルームに入り、半導体?デジタル研究教育機構の教員と意見交換を行いました。

モンタナ州と熊本県は1982年に姉妹都市提携を結び、またモンタナ大学およびモンタナ州立大学と本学は1987年に協定を締結して以来、30年以上にわたり交流を続けています。今回の訪問を契機に、さらなる交流の促進が期待されます。

大谷理事（左）とグリーン部長

会談中

集合写真

半導体関連施設の視察