グローバルアドバイザリーボードを開催

熊本大学は319日、グローバルアドバイザリーボードをオンラインで開催し、文部科学省スーパーグローバル大学等事業「スーパーグローバル大学創成支援」の支援対象に選定された構想「地域と世界をつなぐグローバル大学Kumamoto」に関する外部評価を実施しました。グローバルアドバイザリーボードは、学内委員の小川学長、大谷理事?副学長(研究?グローバル戦略担当)及び岸田副学長(グローバル教育担当)並びに学外委員4名で構成されています。

大谷理事?副学長からは、熊本大学におけるこれまでの取り組みや実施状況等について説明した後、委員間で質疑応答を含む意見交換が行われました。学外委員からは、学生の英語力向上に向けた仕組づくり、ステークホルダーに訴求するPR戦略、学生の就職先からフィードバックを受けることの必要性等について指摘があった一方で、今後に向けて、TSMCの熊本進出の機会を捉えたグローバル人材を提供するプラットホームとなることへの期待等も示され、これまでの検証を行うとともに今後のグローバル化の推進に向けた示唆を得る機会となりました。

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アドバイザリーボードを進行する小川学長(中央)

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