4 地震発生直後の基本的対応は知っていますか?

地震発生直後の基本的対応として、
  1. 使用中の火を消す。ガスの元栓を閉める。
  2. 電気器具のプラグをコンセントから抜く。また、漏電の危険性がないことが確認されるまで、ブレーカーを切る。
  3. 倒れやすくなっている物?落下しやすくなっている物は、応急措置する。
  4. 負傷者がいれば、応急措置を行う。必要に応じて応援を求める。
  5. 自動車運転中は、ラジオで状況を把握する。避難する際は、連絡先メモを残し、キーは付けたまま、車検証を持って徒歩で避難する。なお、避難者や緊急車両の通行の妨げにならないよう、極力、車道と歩道を避けて駐車する。
<火が出たら初期消火>
  1. 出火の際は、とにかく大声で周囲に知らせる。また、火災報知器を使用する。
  2. 防火用バケツ、消火器、消火栓等により初期消火を行う。
  3. 天井に火が届くようになったときは、すぐに避難する。その際は、扉や窓は延焼を防ぐため閉めておく。
?避難する際は、漏電遮断機(ブレーカー)を落としておく。通電が回復した際に、部屋の中が、万が一、ガスで満たされていた場合や断線している場合、通電によって火災が発生する可能性がある。

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<建物の崩壊等の危険を発見したら>
  1. とにかく大声で周囲に知らせる。
  2. 「緊急連絡網」により、担当職員へ連絡する。
  3. 危険地域には、絶対に近づかない。
  4. 重傷者があり一刻を争う場合は、119番通報する。

?避難する際は、負傷を回避するために履物(運動靴)をはく。

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二次災害の回避のために、使用中の火は消し、ガスの元栓は閉めること。また、火が出たら初期消火を行うこと。
     
    
引用

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