第2回関西連合同窓会
「第2回熊本大学関西連合同窓会」に約180名が参加
第2回熊本大学関西連合同窓会(会長=西山多加志?工業会大阪支部長)が平成24年12月1日(土)、大阪市都島区の太閤園において、関西地区在住の同窓生及び熊本大学から学長、理事、部局長などの関係者約180名の参加を得て開催されました。
本同窓会では、最初に総会が行われ、西山多加志関西連合同窓会会長(昭和44年工学部卒業)、岡村宏同窓会連合会会長(昭和29年工学部卒業)から挨拶が行われました。
続いて講演会では、谷口功学長より、「激動時代における熊本大学の社会的役割~国立大学の在り方と将来に向けて~」と題して、最近の熊本大学の取り組みや大学を取り巻く今日の社会状況と本学の役割などについて講演が行われました。
引き続き、桑野幸徳関西連合同窓会名誉会長(太陽光発電技術研究組合理事長、昭和38年理学部卒業)より、「新制度、固定買取制度で大きく飛躍する太陽光発電の現状と将来展望-スマートグリッドから太陽光発電によるグローバルエネルギーシステムへ-」と題して、エネルギー消費の歴史と太陽電池の現状、将来に向けての取り組みなどについて講演が行われ、出席者は熱心に聴き入っていました。
講演会終了後は交流会が開催され、九鬼義英東京連合同窓会会長(東京武夫原会会長、昭和28年法文学部卒業)の挨拶が行われた後、桑野幸徳関西連合同窓会名誉会長の発声で乾杯が行われました。同窓生は、久しぶりに再会した懐かしい学友と学生時代の思い出話などに花を咲かせ、終始和やかな雰囲気で会は進められました。
会場には熊本県産の日本酒、焼酎が持ち込まれ、磯田淳熊本県大阪事務所次長(昭和58年法文学部卒業)から熊本県のアピールも行われました。会の最後には、現役学生で体育会応援団第38代団長の山根元気さん(理学部4年次)より、本学同窓生らに歌い継がれてきた『五髙寮歌』と “巻頭言”が朗々と放歌されました。(太鼓は応援団員の谷雄飛さん(理学部1年次))
五高スピリットである「剛毅木訥(ごうきぼくとつ)(理想を高く、志を強く、そして素朴であれ)」の精神を懐かしく思い出した同窓生は、出席者全員で手拍子を打ちながら応援団とともに寮歌を熱唱し、盛況のうちに第2回熊本大学関西連合同窓会は閉会となりました。
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