益城町と包括連携協定を締結

益城町と熊本大学は、益城町の震災からの復興に寄与することを目的とする包括的連携協定調印式を、平成29年4月12日(水)益城町の熊本大学ましきラボで行いました。
平成28年熊本地震により甚大な被害を受けた益城町に対し、熊本大学の教員?学生は災害復旧?復興支援活動、学術調査、被災者支援のボランティア活動等に取り組んできました。
また、平成28年10月に益城町に熊本大学ましきラボがオープンし、オープンラボ、勉強会開催など、行政と住民のつなぎ役としての活動を行ってきました。
益城町の復興まちづくりには長時間を要し、生活再建、都市計画、産業復興、防?減災、被災記録など多方面において熊本大学と行政との緊密な連携が必要です。
この包括連携協定の締結により、これらの活動を組織間の連携関係として制度化し、相互の関係を緊密化していきます。



170412益城町包括連携協定写真
熊本大学ましきラボで行われた調印式にて
(左から 熊本大学原田学長、益城町西村町長)

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マーケティング推進部 社会連携課
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