2018熊本地震デジタルアーカイブシンポジウムを開催します

event_available 日時: 2018年6月14日 13時0分 から 17時0分 まで

企業?研究 一般
2018熊本地震デジタルアーカイブシンポジウム

案内チラシ
(PDF 330KB)

2018熊本地震デジタルアーカイブシンポジウム
熊本地震から2年!デジタルアーカイブの利活用に向けて 

 震度7が2回発生した熊本地震から2年と2カ月が経過しました。この間、被災地では復旧に向けて取り組み、熊本大学と東京大学先端科学技術研究センター及び熊本県は包括連携を提携して、復旧?復興の支援に取り組んできました。

 特に、熊本地震のデジタルアーカイブ構築を目指して、東北大学災害科学国際研究所の支援のもと、熊本地震アーカイブの構築や地震関連資料の収集に努めてきました。収集した地震関連資料は単なる保存にとどまらず、研究?教育での活用をはじめ、次の災害に対する備えや他の地域での利用?活用が求められていますが、多くの課題や問題があります。

 この問題に先駆的に取り組んでいますハーバード大学のA. ゴードン教授をお招きして、その研究の一端を紹介してもらいます。また、関係自治体からの現況報告と今後のデジタルアーカイブの利活用に向けて意見交換をします。

 皆様のご来場をお待ちしています。

日時 平成30年6月14日(木) 13:00~17:00
場所 熊本大学工学部百周年記念館
(キャンパスマップ 黒髪南地区 55番の建物)
基調講演 アンドリュー?ゴードン(ハーバード大学 教授)
「災害デジタルアーカイブ:利活用の可能性と課題」
  ※ 講演は日本語で行います
報告 東京大学先端科学技術研究センター
熊本県
熊本大学
熊本市
益城町
(詳細は案内チラシをご参照ください)
パネルディスカッション デジタルアーカイブの利活用に向けて
主催 熊本大学 ? 東京大学先端科学技術研究センター
共催 熊本県、くまもと水循環?減災研究教育センター、一般財団法人熊本工学会
後援 熊本市教育委員会、熊本日日新聞社、NHK熊本放送局、熊本放送、テレビ熊本、くまもと県民テレビ、熊本朝日放送、エフエム熊本、FM791

お問い合わせ

熊本大学デジタルアーカイブ室

096-342-3533