2024年度 特に優れた業績による返還免除の申請について
※対象は大学院生のみです。
日本学生支援機構第一種奨学金
2024年度 特に優れた業績による返還免除について
大学院において第一種奨学金の貸与を受けた学生であって、在学中に特に優れた業績を挙げた者として日本学生支援機構が認定した場合には、貸与期間終了時に奨学金の全部又は一部(半額)の返還が免除される制度です。第二種奨学金には、特に優れた業績業績による返還免除制度はありません。
対象者
(1)大学院生のうち第一種奨学金貸与者で、申請年度に奨学金の貸与が終了する者
(2)大学院第一種奨学生であって2024年度に貸与が終了する者で、かつ教職大学院を修了または教職大学院以外の大学院を一定の条件のもと修了のうえで教員採用試験に合格し、令和7年4月1日より正規教員として採用になる予定の者
※「対象者」の条件等は以下の日本学生支援機構の案内文からご確認ください。
(日本学生支援機構)教師になった方に対する奨学金の返還免除制度
※教職大学院以外の大学院生にかかる所定の条件のうち、「大学院において教職課程に位置付けられている一定の時間以上の「学校等での実習」を内容とする科目」について、教職大学院以外では本制度の対象となる実習科目がないため、今年度において教職大学院以外では対象となりません。
※満期終了者以外に辞退、退学、短縮修了、廃止をした方も対象となります。
※貸与が終了した年度にしか申請できませんので注意してください。
※令和5年度以降に博士(後期)課程において第一種奨学生として採用された者で、博士課程在学中に国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が実施する「科学技術イノベーション創出に向けた大学フェローシップ創設事業」「次世代研究者挑戦的研究プログラム(SPRING)」又は「国家戦略分野の若手研究者及び博士後期課程学生の育成事業(BOOST)次世代AI人材育成プログラム(博士後期課程支援)」の支援を受けた者は、対象外です。
申請から選考結果通知までの流れ
時期 | 手続き内容 |
---|---|
12月下旬~ | 申請書等の受領(本学HPよりダウンロード又は紙媒体を配布) |
~1月下旬 |
申請フォームより申請入力
※申請書内の業績に関する項目や、業績の提出については、所属の教務担当の指示に従ってください。 |
2月中旬~ 4月頃 |
返還免除候補者の学内選考 |
5月頃 | 機構において、返還免除者の決定 |
7月下旬 | 選考結果の通知 |
選考基準について
各研究科?教育部の教務担当又は学生生活課経済支援担当で閲覧することができます。
申請期間
令和6年12?25?(水)?令和7年1?24?(金)17時(厳守)
申請方法
1.下記のリンクから資料をダウンロードして内容を確認してください。
2.申請を希望する場合は、下記のリンクから申請フォームに必要事項を入力して上記の申請期間中に申請してください。?
※申請対象者にも拘らず登録ができない場合は、申請期間中に下記の問い合わせ先に連絡してください。
3.申請書等の様式は下記のリンクからダウンロードしてください。提出については別途所属研究科等の教務担当の指示に従ってください。
【対象者(1)】
?????? 業績優秀者返還免除申請書(様式1-A)
【対象者(2)】
※教員採用試験に合格し、大学院修了の翌年度から正規教員に採用される予定以外の者は対象者(2)での申請はできません。どちらでの免除を希望するか選択のうえ申請してください。
参考【提出が必要な書類】所属の教務担当の指示に従ってください
対象者(1) | 対象者(2) |
①2024年度業績優秀者返還免除申請書(様式1-A) |
①2024年度業績優秀者返還免除申請書(様式1-B) |
※以下に該当する人は学生生活課経済支援担当まで御相談ください。
本年度の「特に優れた業績による返還免除」へ申請希望している返還免除内定者で、 災害?傷病?感染症の影響、その他やむを得ない事由により修業年限内で課程を修了できなくなった場合は、 経済支援担当までご相談ください。
結果通知
返還免除者として認定された者(全額免除者及び半額免除者)には日本学生支援機構から文書での通知があります。
返還免除にならなかった者には、熊本大学から、「令和7年3月時点でSOSEKI登録のアドレス宛(※STメールは修了後使用不可)」にメール送信にて通知します。
※現在、SOSEKIにSTメールアドレスを登録の方は、在学中に個人のメールアドレスに変更願います。
お問い合わせ
学生生活課 経済支援担当
096-342-2125